Day4:リスボンでSIMフリーiPhoneを購入、シントラ観光、ユーラシア大陸最西端のロカ岬へ

Contents

Day4:2016/07/01

朝食は朝マック。チーズ&ハムのサンドイッチとカプチーノで2.1ユーロ。ポルトガルのマクドナルドはおいしいと思う。

Apple公認ストアでSIMフリーiPhoneを購入

iPhoneがないことに限界を感じたので、ついに買うことにした。
ツーリストインフォメーションで教えてもらったGMSというショップへ。このGMSというお店はApple Premium Reseller。Apple Premium ResellerというのはApple Storeではないけど、Apple公認のApple製品専門店ということらしい。
外観はApple Storeそっくり。

SIMフリーのiPhone SEを購入。容量をどうしようかと思ったけど、値段で悩んで結局16GBにした。お会計は499ユーロ。(58,035円)

『PREMIER tax free』でタックスリファンドの手続き

GMSでタックスリファンドの書類を作成してもらい、街中にあるPREMIER tax freeのカウンターに行き、現金で払い戻しを受けた。還付された税金は57.13ユーロ。還付金はこの時受取ったけど、出国時に空港のPREMIER tax freeのカウンターで書類を提出する必要があるとのことだった。(買った物が未使用・未開封じゃないと税金は還付されないのでは?と思っていたけど、結果的に使用していても私の場合は大丈夫だった)

シントラ観光~王宮・ペナ宮殿へ

無事にiphoneも手に入れたので(でもSIMカードはまだ買っていない)、シントラ観光に向かう。ロシオ駅からシントラまでの鉄道と、シントラのバスが乗り放題になるBilhete Train&Bus(15ユーロ)を買い、鉄道でシントラへ。

シントラ駅からバスで世界遺産の王宮へ。入場料は10ユーロ。

この部屋は紋章の間。ドーム状の天井に壁一面に豪華なアズレージョ。

バスでペナ宮殿へ。宮殿の下でチケットを買い、きつい坂を上る。
ちなみに入場料は14ユーロもする!けっこう高い…
ペナ宮殿はマヌエル、イスラム、ゴシック、ルネサンスなど様々な建築様式がミックスされた、独特なセンスの建物。

ペナ宮殿の門。全体的にはメルヘンな感じもして好きだけど、これはちょっと悪趣味だよなー。

ムーアの城壁も見える。

シントラのバス停はどこも混んでいて、ペナ宮殿のバス停も長蛇の列だった。
3本ほどバスを見送り、シントラの駅前に戻る。

ユーラシア大陸の最西端・ロカ岬へ

シントラの駅前から403番のバスに乗り、ロカ岬へ。

ロカ岬の観光案内所で『ユーラシア大陸最南端到達証明書』を作成してもらった。名前を入れてもらえるので、いい記念!

ユーラシア大陸の端まで来てしまったかと思うと、感慨深い。この海の遥か先はアメリカ大陸かぁ。

シントラ駅まで戻ったあと、最後にムーアの泉を見ておこうと思い、また王宮行きのバスに乗る。王宮から徒歩で5分くらい下った所にムーアの泉がある。ここは1000年も前から水が湧き出ているという泉。

[PR]オプショナルツアーはVeltra(ベルトラ)

ポルトガルの郷土料理 フランセジーニャ、ユーラシア大陸 最西端到達証明書が…

リスボンまで戻り、ロシオ駅近くのCafe geloで夕飯を食べることにした。

ポルトガルの郷土料理、フランセジーニャを注文。トーストの中にステーキやソーセージが入っていて、チーズ、目玉焼きが載っている。ポテトも付いてくるのですごいボリューム!飲み物も入れて10.2ユーロ。ちなみに写真の右奥に写っているのがユーラシア大陸最西端到達証明書。

ホテルに戻ってから、ロカ岬の証明書が無いことに気づく。ロシオ駅で老夫婦に声をかけられたんだけど、ポルトガル語で全然わからなくて、もしかしたら落としたのを教えてくれたのかもしれない。あぁ、あの時気づいていれば… iPhoneを失くしたことよりよっぽどショックだった。

リスボンに来てから、iPhone盗難、トラムのトラブル、ロカ岬の証明書紛失とトラブル続き。自分の不注意とはいえ、こんなにトラブルだらけの旅行は初めてで凹む…

フォローする