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Day2:2017/06/27
薇閣數位影像館(ビガーフォトスタジオ)へ
今日は朝10:00から変身写真の予約を入れていた。写真館は水曜休みの所がなぜか多く、私は旅行の最終日(水曜)までに写真を受取りたかったので、水曜日も営業している写真館の中から選ぶことにした。あまり凝った写真集を作るつもりはなかったので、体験コースのある薇閣數位影像館(ビガーフォトスタジオ)を予約。体験コースはヘアメイク、衣装2着で2,000元だった。
変身写真の前にコンビニに駆け込んで軽く朝食を食べる。台北は外食文化が進んでいるので、コンビニのイートインスペースは朝食の時間帯でもほぼ満席だった。
10:00に薇閣數位影像館に到着。
欧米人の女の子やアジア人ファミリーも家族写真を撮りに来ていて、まだ午前中だというのに大盛況。ヘアメイク~衣装選び~撮影~写真選びまで、2時間ちょっとかかった。
富覇王猪脚でランチボックスをテイクアウト
お昼過ぎに写真館を出て、ランチを食べに富覇王猪脚へ。ここは大人気の豚足のお店で、看板メニューの”霸王腿扣”は開店後30分ほどで売り切れるらしい。11時オープンのお店なのでもう無理かなと思いながらもとりあえずお店に行ってみた。
霸王腿扣はやっぱり売り切れだった。残念!
外でランチボックスを売っていたので、テイクアウトの列に並ぶことに。私が食べたかった霸王腿扣はないけど、他の部位も味付けは同じらしい。番号札を取ってから並ぶシステムらしく、知らずにチケットなしで列に並んでいたので、番号札を取って並び直し…
ホテルに持ち帰って、部屋でランチタイム。いざ食べてみると、このランチボックスのお肉は骨ばかりで、肉の部分がほとんどなかった。お肉が食べたかったのに、これじゃ物足りないよ… がっかり。
食べたかった霸王腿扣は肉も分厚くて食べ応えがあるらしいので、次回は開店直後を狙いたい!
台北から淡水へ
今回はメインイベントの変身写真以外は特にプランを考えていなかったけど、このまま台北市内にいるのは勿体ない… あまり天気が良くないので期待はできないけど、夕景スポットの淡水へ行ってみることに。
MRTで淡水へ。台北市内から淡水へ行く途中に北投温泉を通ることに気づいたけど、水着を持っていなかったので今回は断念。ちゃんとプランを練っていれば水着とタオル持ってきてたのに…
1時間くらいで淡水に到着。
淡水の街をぶらぶら。アメ横みたいな雰囲気かな。
淡水福佑宮。媽祖(航海の神様)を祀ったお寺。残念ながら外観は修復中。
電光掲示板が台湾らしい。
熱心にお祈りしている若い女の子も多かった。
淡水の街は軽食を売る店がずらっと並んでいるので、食べ歩きも楽しそう!
天気も悪いしもう夕景を見るのは無理だろうと思ったけど、淡水まで来たので淡水漁人碼頭(フィッシャーマンズワーフ)にも行ってみることに。海沿いを歩いていると船乗り場は簡単に見つけることができた。フィッシャーマンズワーフまで片道60元、easy cardが使えた。
橋の横にあるLOVEのオブジェ。
雨も降りだしたので淡水の街に戻り、MRTで台北市内へ。
杭州小籠湯包で夕飯、50嵐のタピオカミルクティー
この日のランチはいまいちだったので、夕飯は美味しいものが食べたいなーと思っていた。台湾にある小籠包の有名店は鼎泰豊、點水樓、京鼎樓(恵比寿店しか行ってないけど)は行ったことがあるので、今回は新規開拓したい!
今までの経験で『小籠包は不味いお店もある』ということを学んだので、美味しいと評判の杭州小籠湯包へ。
店内は混んでいて、出張だか駐在っぽい日本人もちらほら居た。小籠包と油豆腐湯(厚揚げのスープ)を注文。どちらも美味しかった!もっといろいろ頼みたかったけど、タピオカミルクティーが飲みたいのでこれにて終了。
杭州小籠湯包からホテルまでは歩くと結構距離があるけど、散歩がてら歩いてホテルに戻ることにした。帰り道にあった50嵐でタピオカミルクティー(氷入り、微糖)をお持ち帰り。台湾の飲み物は甘いので、半糖か微糖がおすすめ。
台湾にたくさんある檳榔(ビンロウ)屋さん。檳榔とはヤシ科の植物で、嗜好品として愛用されているもの。初めて台湾に来た時は檳榔屋の記憶がまったくなく、去年久しぶりに来た台湾で『この怪しいネオンは何??』と思ったんだよね…
ちなみに檳榔屋は街中にたくさんお店があり、台湾では違法ではない。(日本への持込みはできません)
スーパーでお土産を調達して、ホテルへ戻る。
杭州小籠湯包からホテルまで、結局1時間くらいかかった。沢山歩いたあとのタピオカミルクティーは最高!翌日はもう帰国なんて、あっという間だ…