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オホーツク流氷館の展望台へ
網走監獄からバスに乗り、オホーツク流氷館へ。建物に入るとすぐチケット売り場があるけど、チケットが必要なのは地下フロアだけなので、展望台だけ行きたい場合はチケットの購入は不要。
3Fにある展望台へ。遠くのほうに海に浮かぶ流氷が見える。
網走流氷観光砕氷船 おーろらに乗ってオホーツク海をクルーズ
オホーツク流氷館からバスに乗り、道の駅に到着。この道の駅が観光船の乗り場。
事前におーろらの公式サイトから15:30発のクルーズを予約していたので、カウンターでチェックインしてチケットを受け取り、おーろらに乗船。
1階の自由席に座る。船の中は暖房がしっかり効いていて暖かかった。クルーズ船は2階建てで、1階のほうが水面に近い=流氷に近いので迫力があると思う。
客層は外国人観光客が多く、中国人・韓国人のほか東南アジアの方も多かった。しばらくするとぽつぽつと流氷が現れはじめる。窓が大きいので船内からも流氷は見れるけど、せっかくなので外の通路に出て間近で流氷を見ることに。
海一面の流氷!関東出身の私には海が凍るなんて信じられない光景… どこまでも真っ白。
16時過ぎ、少しずつ陽も暮れ始めてきた。夕陽に照らされた流氷がとても綺麗。
今回うっかりしていたのは、船の進行方向を見ていなかったこと。船が流氷を砕く瞬間をすっかり見逃したということに、下船してから気がついた…
流氷クルーズは想像以上に迫力があって感動!日本でこんな凄い絶景が見れるとは。大満足のクルーズだった。
女満別空港→羽田空港へ
ホテルで荷物をピックアップし、バスで女満別空港へ。バスが遅れてヒヤヒヤ…
18:30発のANA 4780便(エアドゥ運航)で羽田空港へ。
非常口席で足元ゆったり。この便ではメニューには載っていないアップルソーダ(?)があるというアナウンスがあったので、アップルソーダを頂いた。
今回の網走旅行、行く前は1泊2日だとタイトかな?と思ったけど、天候に恵まれたお蔭もあり、網走監獄と流氷船だけであれば1泊2日で充分周ることができた。真冬の網走一人旅は何となくハードルが高いと思っていたけど実際はそんなことはなく、レンタカーを借りなくてもバスで事足りるのも気軽でよかった。
今年行った旅の中でも、網走は上位のディスティネーション!真冬の網走旅行はかなり楽しかったです。