Day7-1:世界遺産ミーソン遺跡へ、ホイアン旧市街観光

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Day7

外のテラスで朝食を頂く。フォーではない麺にしてみた(メニュー名失念)。

ミーソン遺跡へ

7:40頃、申込んでいたミーソン遺跡ツアーのバンがピックアップに来た。途中で大型バスに乗り換えてミーソン遺跡へ。

往復バスのツアーと復路はボートに乗るツアーがあり、復路がボートのツアーはランチ付きでおすすめと言われたのでホテルで申込んでいた。往復バスのほうが少し安いけど、復路ボートのツアーでも$10と安い。

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1時間ほどでミーソン遺跡に到着。ツアー代に遺跡の入場料は含まれていないので、入場料150,000VNDはバスの中でガイドが徴収する。

遺跡内はこのカートに乗って移動。

ミーソン遺跡はかつてベトナム中部でもっとも栄えていたチャンパ王国の世界遺産。ヒンドゥー教・シヴァ派の聖域でもあるらしい。

広い敷地に遺跡が点在している。ベトナム戦争の爆撃により大半の遺跡が破壊されてしまったためあまり保存状態は良いとは言えず、崩れているものも多い。ヒンドゥー教ならではのモチーフも至るところにあった。

遺跡を出て帰りのボートを待っている間、ボート乗り場近くにある工房を見学。当時は何を作っていたのかよくわからなかったけど、この形は棺桶かな?

ボートが来たので乗船すると早速ランチタイム。ランチといっても簡単なワンプレートの食事だった。ナンプラーで味付けしてあって、具は野菜だけでちょっと寂しい。欧米人の口には合わないらしく、残している人も結構いた。私は完食!

ボートから見える景色はのどか。

途中の島で下船してお土産を作る工房を見学。お土産屋さんもたくさんあったけど、どこも商売っ気ゼロ。私も何も買わなかった。

貝細工を作る工房も見せてもらった。薄いシェルパーツを貼りつけて絵を作っている最中。

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ホイアン街歩き・旧市街を観光

14時にホイアンに戻ってきた。アンホイ島で下船。

洋服のピックアップ時間まで街歩き。

昼間のホイアンも色鮮やか。居心地いいな~

旧市街の観光チケットがまだ残っていたので、残りのチケットを使って見学することにした。

陳祠堂 (チャン家の祠堂)
1802年に陳さんが先祖を礼拝するために建立した祠堂兼住居。日本語の説明書もあり。
お茶とお茶菓子も出してくれた。

福建会館
福建省出身の華僑の集会所として建てられた福建会館。門をくぐると、瓦屋根が立派な中門がお出迎え。

天井から吊ってあるのは、中国のお寺でよく見かける渦巻型の線香。

15時になったので、前日オーダーした洋服を取りに行く。
出来上がった服を試着してみると、太ももの部分が太すぎてシルエットが変。太ももだけ細く直してほしいというと、明日また来てと。今日の夕方にホイアンを出るから15時に仕上げてって言ったの忘れたかな…? (決しておばちゃんは悪い人ではない)

飛行機の時間があるので夕方までに直してほしいとお願いすると、1時間半後(16時半)に来るように言われた。17時にホテルを出発するのでギリギリだけど、大丈夫かな…
仕方ないので、また街をぶらぶらすることに。

關公廟(クアンコン廟)
チケットを使い切ってしまったので外観のみ。商売の神様「関羽」が祀られている。

明郷華先堂  ※チケット不要
黄色い門がひと際目立つ建物。ここも華僑のための集会所らしい。

ホイアン市場の周りには、野菜や果物を売る青空市場が出ている。

酷暑の中、お魚やお肉も売っているので鮮度が心配。

16時半少し前に洋服を取りに行くと、まだ届いていないとのこと。どうやらここは店舗だけで工房は別の場所にあるらしい。お店の奥で作っているのかと思っていたよ…

そわそわしながら待っていると、16時半過ぎに外からバイクで洋服を持ってきた。急いで試着してチェック。太もものシルエットはバッチリ!間に合って良かったー。
間もなくホイアンを出る時間なので、急いでホテルへ。

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