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Day6
ホテルで朝食。フォー・ボーをお願いした。
ホイアン街歩き
自転車を借りて、ホイアン散策を開始!
昼間のホイアンも素敵だな~
旧市街側からアンホイ島に渡る。アンホイ島にはスパや洗濯屋、旅行代理店などもあるようだった。
ライスペーパーの工房を発見!天日干し中。
可愛い教会。ベトナムにはピンクの教会がたくさんある気がする。
ホイアンからローカルバスでダナンへ
時間があればダナンにも足を延ばそうと思っていた。ホイアンからダナンへはローカルバスがあるけど、ネットやガイドブックで調べると旅行者にはおすすめしないと書いてある。というのも、公共のバスなのに外国人には料金をふっかけてくるらしい。
ダナン行きのバス乗り場は街のはずれで、旧市街からは1キロ以上離れた場所にある。
※バス乗り場まで自転車やバイクで行く場合、駐輪代がかかります
とりあえずバス乗り場に行ってみるとちょうどダナン行きのバスが出発するところで、バスの料金を確認する時間もなく飛び乗った。古くてボロボロのバス。
バスの料金は同乗している係員が回収に来る。料金は20,000VNDのはず(本当は18,000VNDだけど、ローカルも20,000VND払っているらしい?)。20,000VNDを用意して待っていると、40,000VNDと言ってきた。『高いよ、20,000VNDでしょ?』とお金を渡しても『40,000VND。安いよ~』だって。はぁ? 納得いかないけど40,000VNDを支払った。
バスはがらがらで周りに観光客らしき人が見当たらず、近くの席に座っていたアジア人カップル(おそらくローカル)にいくら払った?と聞いてみると、言葉がわからないのか、え??といった表情をしていた。how muchという単語から何となく察したらしく、指で4と。でも彼が2人分払っていたので、40,000VNDはおそらく2人分の金額だろう。
途中で五行山を経由して、ダナンへ向かう。
大通り沿いのバス停で下車し、歩いてダナン大聖堂へ。
フランス統治時代に建てられたダナン大聖堂。私が行った時間は中には入れなかったので、外観だけ撮影。荘厳さには欠けるけど、パステルカラーのピンクで可愛い。
ダナンは大聖堂だけ見れればよかったので、すぐホイアンに戻ることにした。
帰りは大聖堂の正面にあるバス停から乗車。行きとは違い、きれいなバスだった。最初はドアの近くの席に座っていたけど、途中で係員に後ろの席に移動するように言われ、移動すると外国人観光客が後部座席にまとめられていた。おそらくローカルが払う値段が見えないように後ろに移動させたんだろうな…
係員が料金を回収にやってきた。私達外国人は50,000VNDらしい。帰りも外国人料金を請求されるだろうとは思っていたけど、行きより更に高いとは。私の隣に座っていたイギリス人の男性も納得がいかないようで『20,000VNDだよね?』と20,000VNDを渡そうとしても、係員は50,000VNDと言い張ってお金を受け取らない。交渉の結果、外国人は30,000VNDになった。
イギリス人の彼は近くのローカルの若者に話しかけて、ローカルの運賃を聞いていた(←行きの私と同じ行動!)。ローカルの若者は質問には答えず、あなたたちの料金が高い理由は荷物代じゃない?と。確かにイギリス人の彼は大きいバックパックは持っていたけど、私は小さいバッグだけ。イギリス人の彼は『じゃあ彼女たちの大きい荷物(ローカルのおばちゃんが沢山生花を積んでいた)はどうなの?』と聞くと、ローカルの若者は苦笑いして黙ってしまった。
このバスは本来ローカルのためのもので、彼らの交通手段を使わせてもらっているということは理解している。でも公共のバスなのにも関わらず、係員の言い値で毎回違う値段を言ってくるのは何とも理解しがたい。上乗せした分はおそらく懐に入れるんだろう。ちゃんと外国人料金が決められていればいいのに… 私はずっともやもやしていた。