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羽田空港発の中国国際航空(エアチャイナ)の早朝便を利用したため、平和島にある天然温泉平和島に前泊しました。羽田空港内にはファーストキャビンがあり、早朝便を利用する方にはこちらのほうが有名かもしれませんが、天然温泉平和島は羽田空港から無料送迎バスで約15分と近く、ファーストキャビンよりもお手頃に利用することができます。ここでは予約方法やアクセス方法、実際利用した感想などをまとめてみました。
天然温泉平和島のFlightコースを予約
天然温泉平和島の公式サイトからFlightコース(羽田空港までの送迎付きプラン)の予約をしました。Flightコースで早朝のバスを利用する場合、来店日ではなくバスを利用する日付で予約を入れる必要があります。
※Web予約はバス利用日の30日前からバス出発時間の12時間前まで
じゃらんのサイトからも予約可能です→ 天然温泉平和島をじゃらんで予約する
Flightコース(Web予約可)
羽田空港行きバス出発時刻 22:00 23:00 3:00 4:00 4:50 6:00 7:10
※バスご乗車のお客様は、一律3,500円<Flightコース>となります。
※各便55名、定員になり次第締切となります。
※車両等の都合により、運行時間の変更または中止する場合がございます。
※空港での停車場所、位置等の指定はできません。
3:00発便から7:10発便は3,500円
22:00発便・23:00発便のみ2,200円となります。
(出典:シャトルバスのご案内|Flightコース)
天然温泉平和島へのアクセス
私はJR大森駅からバスで行くことにしました。大森駅のアトレにあるタリーズ近くの6番バスターミナルから出発。その他平和島駅、大森海岸駅からもアクセス可能です。
BIGFUN平和島行きのバスに乗ります。
運賃は100円(現金のみ)。天然温泉平和島でチェックインの際、ワンコインバス利用券をフロントに提出すると100円返金されます。(バス利用券はバスの運賃ボックス近くに置いてあります)
天然温泉平和島に到着
JR大森駅から天然温泉平和島まではバスで10分弱で到着。建物の2Fに上がると天然温泉平和島の入り口があります。天然温泉平和島のすぐ横にはドン・キホーテ、入り口の目の前にはファミレス(ジョナサン)もありました。
フロントで予約時の名前を伝えてチェックインし、最初にお会計。(クレジットカード払いの場合はチェックアウト時に支払い)。バス利用券もここで提出します。私はスーツケースがあったのですが、ロッカー(縦長のスリムタイプ)に入らない大きい荷物はフロントで預かって貰えました。
バスタオル、フェイスタオル、レンタルウェアはプランに含まれています。ボトルウォーターは事前予約の特典とのことでした。また女性更衣室の洗面スペースには基礎化粧品、使い捨て歯ブラシもありました。
天然温泉平和島のフロアマップ
フロアマップはこちら。お風呂や仮眠室の写真は撮っていませんが、全体的に綺麗で清潔な印象を受けました。
お風呂に入った後は、”癒しのエリア”(仮眠スペース)の女性専用フロアで仮眠をとりました。女性専用といっても通常フロアとは仕切りで区切られているだけなので、話し声やいびきも聞こえてきましたが… 仮眠スペースは薄暗い空間なので、女性しか立ち入れないというのは安心感があって良かったです。
(出典:天然温泉平和島公式サイト|フロアマップ)
無料送迎バスで羽田空港へ
予約していたバスの時間より前にチェックアウトし、フロント前に集合。仮眠する場合は自分で起きて時間までに集合しなければならないので注意が必要です。
利用するターミナルを聞かれ、天然温泉平和島を出発。バスの中に荷物を置くスペースもありました。
羽田空港国際線ターミナルまでは約15分で到着。国内線ターミナル利用の場合は20分程度かかるかと思います。
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今回朝7時台のフライトだったので初めて利用してみましたが、3,500円で大浴場やサウナが使えて、仮眠もできて、羽田空港に無料で送って貰える、というのはかなりお得感がありました。天然温泉平和島は24時間営業しており、フライト後に使えるWellcomeコースもあります。私もまた早朝便を利用する際には天然温泉平和島を利用したいと思います!